2021-01-25 第204回国会 衆議院 予算委員会 第2号
では、何のために八十億円以上をかけて、これは、橋本政権のときに古川貞二郎副長官が一生懸命、官邸と公邸を一体として危機管理として整備したんじゃありませんか。二十四時間情報収集できます。総理の健康管理のために医務官も常駐しているじゃないですか。そういうところに入らない総理というのは、細川政権以降、あなたと安倍総理だけなんですよ。 では、公邸を潰してくださいよ、あなたに必要ないと言うんだったら。
では、何のために八十億円以上をかけて、これは、橋本政権のときに古川貞二郎副長官が一生懸命、官邸と公邸を一体として危機管理として整備したんじゃありませんか。二十四時間情報収集できます。総理の健康管理のために医務官も常駐しているじゃないですか。そういうところに入らない総理というのは、細川政権以降、あなたと安倍総理だけなんですよ。 では、公邸を潰してくださいよ、あなたに必要ないと言うんだったら。
いろいろありましたけれども、一番適切にこの内閣人事局の在り方を危惧されてきたのは、お手元の資料にありますけれども、元内閣官房副長官の古川貞二郎さん、八年七か月にわたって五代の総理大臣に仕えた立派な方でございますけれども、その方が、二つのことを問題として、これ二〇一四年ですから発足してすぐですね、指摘をされています。 一つは、最大の問題は、官僚に対する政治家の恣意的な人事が行われるのではないか。
これは、拝見したいろいろな文書の中で、例えば内閣官房副長官を務めた古川貞二郎氏は、内閣人事局を設置した二〇一四年の国公法改正に厳しい批判を寄せておられて、この改正が、公務員の志や心情がどれだけ考慮されたか疑問だと。
○参考人(古川貞二郎君) 私の記憶では、私は神戸の市の被災者の方々からも何回か陳情も受けたことがございます。政府としては、何とかしたいという気持ちは強かったんですけれども、やはり私有財産、ほかの補償を受ける、つまりこの阪神・淡路大震災じゃなくていろんな災害があったりする、それとのバランスをどうするかとか、いろんなことで踏み切れなかった。
○参考人(古川貞二郎君) 村山総理がああいう社会党からおいでになった方で、しかも非常に率直に申し上げて心優しい方でございました。何とかしたいという気持ちは強かったし、村山総理だけでなくて内閣としては非常に強かったけれども、私どもでも本当に気の毒な方々にお金が差し上げられるのならば、我々率直に言って楽だなと。
○参考人(古川貞二郎君) 水俣の問題も、今度は逆なんですが、やっぱり村山内閣より前には補償の問題、援護法の制定の問題もこれはなかなか踏み切れなかった。ところが、村山内閣はそれを自社さ体制の中で踏み切ったわけで、やっぱり時代時代で進展をしていくということは事実でございます。
政治家と官僚の関係、政治主導とはどういうことなのか、一つ文章を紹介させていただいて質問を終わりたいんですが、二〇〇九年の一月八日の朝日新聞に、元官房副長官の古川貞二郎さんが投稿されていました。全部は紹介できませんけれども、古川さんはこういうふうに言われています。 政と官は敵ではなく、パートナー。政は官を使いこなせばいい。官僚は、法の枠組みの中で仕事をするという性格をもつ。
我が党は、この文書の作成者が八九年当時の首席内閣参事官だった古川貞二郎、その後、官房副長官をされた方だということを示しました。そのことは、マスコミの独自の筆跡鑑定でも裏づけられました。 だからこそ、当時、民主党も、いわゆる古川ペーパーと言われるこの文書に基づいて、国会の場において、古川氏の参考人招致とこの文書の筆跡鑑定を要求しております。
私は、実を言うと、父が厚生労働の方にいましたので、まさに皆さんと一緒に、古川貞二郎事務次官と一緒にやったぐらいの口でございますので、非常に今までの御努力はそれなりに私なりには評価させていただいておりますけれども、一方で、今の立場は、もう少し国民に近づいているという立場になっているのかなと自分では思っております。
これは、かつて古川貞二郎さんのメモについて調査をお願いしたときも同じ答弁でした。要するに、全く調べる気がないということだろうと思うんですね。 ただ、ここでちょっと私自身、この文書について、加藤紘一元自民党幹事長さんが、テレビに出て、テレビのインタビューで、共産党さんの出した資料について、こうインタビューに答えています。
そして、まさにあのときも、組織的に行政が保有していた情報ということで、古川貞二郎さんのが筆跡まで鑑定されて、存在していると表現したにもかかわらず、出所がわからないので今なおあやふやなままになっていますが、あれは、あの方ただ一人のメモではなく、あれにのっとって組織は動いていたと類推することが可能である範囲が広かったわけですね。
金庫にどうして入ったとか、そのときの首席内閣参事官、当時は古川貞二郎さんであったが、これは全部細かく書いてある。札束がどういうふうに入っていてどうのこうのというのも、微に入り細に入りここに書いてある。それを忘れましたと。 まあ、あなたが言われたときには、気安いつもりで言われた。
しかし、官房長官就任後、首席内閣参事官(当時は古川貞二郎官房副長官)に出費の仕方を聞いた。そうすると「それはいつも出している」「初めてだ」などと教えてくれた」。これもあなた自身の体験じゃないですか。これは錯覚なんですか。 もう一つ聞きましょう。今度は、資料の四ページ、前を見てください。これは産経新聞の二月七日付。
これが古川貞二郎現内閣官房副長官、当時、内閣首席参事官の筆によるものだということは、私自身この場で筆跡鑑定書も示して明らかにいたしました。これはその筆跡鑑定書です、そのとき出した。
多田宏氏は、我が党が示した官房文書を書いた人物とされる確かに古川貞二郎氏の後任者なんですよ。後に厚生事務次官を務めた人物です。 当時の官房長官である塩川氏は、テレビ番組で、官房機密費の管理について、会計課長と参事官が協議して扱っていたと証言しております。このことからもこの極秘の資料の全容を知る人物が多田氏である、このことは間違いないと思うんですね。
これはその後、マスコミなどでも筆跡鑑定を行って、そして、古川貞二郎現内閣官房副長官、当時内閣官房首席参事官の筆によるものだということが指摘されてきました。ところが、福田官房長官は怪文書扱いする。新聞報道を見ると、古川現官房副長官は、非礼だと。私、どっちが非礼だと。私、非礼と言うなら、きょうもここに古川官房副長官出席しなさいと出席要求しました。しかし、出てこない。
○筆坂秀世君 ですから、私が言っているのは、「報償費について」という文書、そして古川貞二郎氏の直筆の文書、この二つを専門の筆跡鑑定の方に鑑定してもらったら、これは同一人物だという鑑定結果が出た。何も官房長官に筆跡鑑定してくれと言っているんじゃないんです。そして、官邸には古川さんの筆跡いっぱいあるでしょう。いっぱいあるわけですよ。
ところで、本委員会で我が党が「報償費について」という文書を提示して質問しまして、これが大きな波紋を呼んで、テレビ朝日系ニュースステーションは、四人の専門家の筆跡鑑定をするとともに、ほぼ断定的に、筆者は官房副長官古川貞二郎氏と報道いたしました。私どもも独自に筆跡鑑定をして、そういう結論を得ております。
きょうも本委員会で取り上げられた、同一のものだと思いますけれども、これが大きな波紋を広げておりまして、中でもテレビ朝日系のニュースステーションでほぼ断定的に、筆者は現官房副長官古川貞二郎氏のものと報じました。 きょうもございましたけれども、他党も含めて、この点について予算委員会の質疑が行われました。
これを書いたとされるのが、これはテレビでももう名前が出ておりますので申し上げてよいかと思うのですが、当時の内閣官房首席内閣参事官であった古川貞二郎さんの筆跡ではないかということで、四人の鑑定人を使って、古川さんの手紙と自筆の文書と、この手書きの部分を筆跡鑑定しました。著名な四人の筆跡鑑定の専門家の鑑定によりますと、実に八二から九五%の確率で同一人物であると認められるという結果が出ております。
○山口(富)委員 いわば、松尾元室長の時代も、それから八九年五月の、後で問題にいたしますけれども、首席参事官だった古川貞二郎さんも、官房長官の言葉をかりれば、機密費の担当者だった、そういうことになるんですね、いろいろ案件があったとしても。
○山口(富)委員 当時の担当者というのは古川貞二郎さんのことなんですか。いや、そうであればそれで結構です。そうなんですか。担当者にも聞いてみたというお話が今出ましたので、お聞きいたします。
それに対して、我が国の古川貞二郎官房副長官が事件について遺憾の意を表明した。 これは一体どういうことですか。中国は自分のところの領土だと言っている。それに遺憾の意を表明したということは、認めたことになるじゃないですか。
ここで、官邸が随分力を入れて、この刑事被告人茶谷を一生懸命当選させるために努力をしたというあたりの経緯を少しお伺いをするために、参考人として古川貞二郎内閣官房副長官を当委員会においでいただきますように、委員長、お願いを申し上げます。
瀬田 公和君 厚生省健康政策 局長 寺松 尚君 厚生省保健医療 局長 谷 修一君 厚生省薬務局長 岡光 序治君 厚生省社会・援 護局長 土井 豊君 厚生省児童家庭 局長 清水 康之君 厚生省保険局長 古川貞二郎君
○政府委員(古川貞二郎君) 人工内耳に関する保険適用についてのお尋ねでございますが、御案内のように、人工内耳を用いた治療というのは高度の専門的な技術が必要である、こういうことから、これは平成三年の十月に東京医科大学病院に対しまして初めて高度先進医療の承認が行われておりまして、その後現在までに合わせまして六つの医療機関が承認されておる、こういう状況でございます。
○政府委員(古川貞二郎君) 結論を申し上げますと、これは先ほど申し上げたように、人工内耳を用いた治療の症例数とかあるいは費用とか治療上の問題点等について実績調査を行った上で、恐らくこれは次回の診療報酬改定に際しまして、中医協の専門家会議におきまして先ほど申し上げたような普及性とか有効性等を勘案しましてそういう基準に照らしまして保険導入が適当かどうか、こういうことを御判断いただくことになると思うわけでございます